バタコの日記 <<上海版>>

海の向こうへ単身赴任中の旦那に向けて、大阪での私の日々を送ってます。
==>2007年5月下旬よりついに私も海を渡りました。近くて遠い遠くて近い上海での暮らし、毎日なにか発見が。パラレルワールド上海、満喫中。
==>2015年2月半ば無事日本へ戻りました。

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | photo by スポンサードリンク

2016年某日


本帰国してはや1年とちょっと。
8年ほども離れていた日本での暮らし、やって行けるかしら、、、と不安に思っていたけれど、いやいやなんのその。
元いた土地に戻ったのだし、あっという間に馴染みました。
一番の心配事だった猫さん達の海を渡る引っ越しも、どうやら慣れて落ち着いてくれました。
上海での暮らしが半ば夢のよう、、、とは言い過ぎかもですが、なんだかもうずいぶん昔のような。

でも、上海行けばそれはそれで、何事もなかったように、昨日もそこに居たかのように、動く自分に驚いたりも。
それくらい、ホームな土地となっていたのかしら。
ふらっと行っても暖かく迎えてくれる友人みんなのおかげですね。

本当にほったらかしだったこのブログ、そろそろなんとかしなくてはと管理画面を開いたら、まだ訪れてくれる方いるようで。
いろんなものやことがあっという間に移り変わる上海、その情報源としてはもう古い内容ばかりですが、外国でのんきにシカシはりきって暮らしてるこの内容が誰かの助けになれば、と思うのでこのまま放置続けようと思います。
気が向けば更新するかも?くらいで。










 

2月2日


Iさんがアンティーク時計を探しに行って面白かった!な話をしていて盛り上がり、Iさんにお願いして久々の東台路にて発掘作業を決行!
うっかり目的の時計を忘れるほどに他のものに惑わされ。結局時計は今回見送り、お土産によか〜と上海老布のトートバックを購入。チャイナぽくない色合い。我が母なんかは絶対好きやな、これ。




上海的手工的(手作り)を猛烈アピールしていた店主おばちゃん、入れてくれた袋はパリをアピール。そう、売れた後はいいのです。パリでも。


東台路アンティーク通り
3月半ばに立ち退きのため、みんな撤収。まだ3分の2くらいは開けてましたが、きっと旧正月でがらんとするんでしょう〜。
新店舗構えるとこあれば、ネットでやる!なとこも。
お気に入りのお店は聞いとくべき。






2月1日


T家と上海菜屋さんにて晩餐。
老客人(常連)ばかりの超人気店、しつらえも街の食堂。暗黙のルールは、店員さん(というか小さい店内の店員さん=女将さんとプチ女将さんのみ)をむやみに呼ばず彼女のタイミングにて要望伝える、そして、速やかに食べて次の人にテーブルを回す。
頑固女将な感じもきっとまたこの店のよさ。お味はもちろん安定の美味しさ。





ちびっこも居るしで、混雑前の17:30入店した我々。18:30に撤収〜。外には空きを待つ人々。ふぅ〜、滞在1時間の間に隣テーブルは2ターンしてますた…汗。




撤収後は近くのカフェ?でまったりゆっくり。大人全員、それぞれ自身の忙しい近頃を振り返り、ノンアルコールにて。奇跡。
ベランダにてタバコ吸う旦那ちんとスモーカーが珍しい?Yちゃん。
我々のこと忘れないでね〜、Yちゃん!



茂隆餐丁
??路、茂名南路交差点近く。


1月30日


超〜〜久しぶりの更新。年明けて旧暦春節を待つこの頃。
ずっと上海で暮らすんだろうなと思っていたバタ家も、ついに帰国の決意。
先日、船便を出すにあたり、船便で出すもの、エア便で出すもの、持って帰らないもの、に分けたのです。
で、持って帰らないものは譲る・捨てるに分け、あらあらこんなにと思うほどに捨てたのです。

ゴミ置場に置いて5分であらかたなくなる。=誰か持っていく→目的は自分で使う・売る、上海中国あるあるなんで、バタコもほんとうーにどうしようもないものを捨てるんですが




捨てて5日後、帰宅したらマンションロビーに見覚えある箱が。
捨てたはずのハンディミキサー(変圧器を通さず、うっかりコンセント直挿ししたため、ボン!)。
箱だけでした。修理できないと言われたのだけど、誰か根性で修理するのか?だとしたら、誰か使ってくれるのであればほんとに嬉しい。


なんだかんだかなり捨てたバタ家。
罪悪感どよーん。
お買い物は慎重に。をあらためて、あらめて、肝に命ず。






1月30日


Tさんとおデート。
お蕎麦食べた後、“很芸術的特色的(アーティスティックで他にない)帽子屋さんがある、行こう!”とお誘い。
静かな小区内を縫って歩く。




ほんとに很特色!
若くてきゃわゆい作家さんが羊毛でぜーんぶ手作りしてます。




壁には材料の羊毛をディスプレイ。




動物モチーフもたくさん、普通にかぶれそうな、けどひねりの効いたものもたくさん。




Tさんはキツネ帽子で悩み中。




オシャレママ達と一緒の女の子、愛らしさMAX!可?呢〜と声掛けると、プイと横むいちゃうツンデレ具合。

こんな隠れ家的なスタジオなのに、後から何組かお客さん。みんな微信か微博で知ったとのこと。恐るべしSMS。
そして、はああ、上海のみんな、ほんとーにオシャレになったなあ。


作家の一人、danielさんは日本語OK。
日本のドラマアニメを見てたら、覚えた、”マツコの知らない世界”が今一番面白い、ですってー。中国、こんな若い子だらけ。


studiokreuzzz
永嘉路291弄83号(近襄阳南路,从襄阳南路357号?入可近路到达)




1月27日


バタコ出没スポット安福路。
お店がアレヨアレヨと増え、コーヒーが飲めてパンとかサンドイッチとかバーガーとか、欧米人好みの軽食食べられる店がたくさん。
私は浮気せず、お気に入りJamaicaBlue一筋アルよ。コーヒーとラテの具合が一番好みなんどす。軽食も現場スタッフがメニュー考えたりしてるようで、突然新メニューがでたり消えたり、なところも好ましい。感想を伝えたりしてたらすっかり老客人になりました。

2ヶ月ほどの改装を経て、先日リニューアルオープン。調理担当に絵に描いたような太っちょコックさん加わり、サンドイッチ美味しくなった!
内装も流行りのニューヨーク風?に。
2階も見てけ、いい感じだから、とアピールされ。老客人バタコはもっともらしく、感想を述べておきました。


JamaicaBlue
安福路とウルムチ路の交差点近く。ウルムチ路上です。
lolipopの横の横くらい。



1月26日


船便出し。
ヤマトさんの引っ越し作業チームの手際良さに感心しつつも入れ忘れのないよう、ちょろちょろするバタコ。
全部入れるってんでなく、船便エア便持って帰らないものが混在してるのでねー。




がらんどぅ〜。

こっちで買った電化製品はまるっと置いていくので、例えば炊飯器なんかは普通に使うのですが、炊けたごはんをよそうシャモジが、あ!ない!で、仕方なくお箸でちまちまと。
きっとこれ、海外引っ越しあるある。


11月6日


久々に虹橋駅にて4号線列車待ち。
上海で暮らし始めた頃、地下鉄は4号までしかなかったよなあ…なんて、列車車体のちょっと年季入った感じにしんみり。



11月3日


愛用、MUJI手帳のこのサイズこのカレンダー割り。一ヶ月が見開き一目で見られるのが好み。12ヶ月の後にウィークリー割りのページもあってマンスリーに書ききれない細かいことはそこに書く。過ぎた日々のページの大抵は白いまま(おほほ)なのでそのままなんでも書き込むメモ帳に。

つい暑苦しく語りましたが、中国MUJIでは手帳・カレンダー類はあまり売りだされず、毎年わざわざ日本から買い出していた、しかもすぐ在庫切れになるから誰かに頼んだりうんぬんで、毎年手に入れるとホッとしてた…、それが!
今年は上海店舗に各種ズラッと並んでた!ヤッター、MUJI!

よし!早速明日から新しい方に切り替え!と開くも12月スタートでした。
って、書いてあるやん、それ。

日本のカレンダー仕様そのまま販売してる模様。だからか、中国祝日を後貼りできる透明シール付き。気配りこまかひ。





10月24日


今晩は上海蟹パーチー。
昼間バタバタ、料理の手伝いが出来ないので、紹興酒手配係りを申し出。
酒豪m女史夫妻から上海土産にリクエストされるほどにオススメなカメだし紹興酒を調達に。




ずらずら並んだ甕。
壁には”酒”の文字。ええやん☆

紹興酒はワインみたいに甕で熟成、寝かせた年数が長い方が高い。封を開けると早く飲んじゃわなきゃ、と。この甕、雰囲気あるのでディスプレイとかでよく使われてまする。余談。




量り売りなのです。写真撮ってもいい?て聞くと、ほら今!こうやってるとこがいい感じでしょ!と、快くポーズ。




なんてことはないペットボトルに入れてくれます。バックに甕が並んでなきゃ、醤油にしか見えん。


紹興酒屋さん
店名わからず。白酒もあり。
ペットボトルは1.5Lくらいのが最小。満タンでなくても買えまーす。
ガロンボトル並みの大きさもあり。
多分、自前容器でもOK。
斜土路2139号


blog information

>> Latest Photos
>> Recent Comments
>> Mobile
qrcode
1 / 165 >>


 
 

このページの先頭へ